天野の里づくりの会  

 
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天 野 の 里 と は ?
 
     
  天野の里は、和歌山県北東部のかつらぎ町南部にあり、国道24号線より南へ車で15分、高野山のふもと標高約450mに位置しています。
 四季折々のどかな田園風景が広がる天野盆地は、和歌山県の『風景百選』にも選ばれています。1998(平成元)年には、環境庁(現環境省)から『ふるさと生きものの里』に認定され、初夏の夜空には源氏ボタルの乱舞が見られる豊かな自然に恵まれた地域です。まさに「癒しの里」と言っても過言ではないでしょう。

 2005(平成16)年に、高野参詣町石道とともに世界遺産登録された天野の里に鎮座(ちんざ)する丹生都比売(にうつひめ)神社(じんじゃ)は、約1700年前に創建されたと伝えられ丹生都比売(にうつひめ)明神・高野(たかの)明神をはじめ四神を祀(まつ)る古社で、全国の丹生神社の総本社です。
空海(弘法大師)は、この神から社地を借受けて1200年前に高野山を開山したことから、真言密教の守り神としても知られています。以後、高野参詣の表街道として栄え、高野山ゆかりのロマンあふれる伝説と史跡が里山に点在し、古(いにしえ)よりの文化が薫る歴史のある地域でもあります。

 天野盆地の中央に位置する天野小学校はへき地指定1級地で、校舎は1997(平成8)年「和歌山県ふるさと建築景観賞」を受賞しています。
 天野の里は純農村地域で、ほ場整備が進んでいます。近年、専業農家が減少し、兼業農家が多くなってきていますが、米作り・野菜作り・いちご作り・バラ栽培などが盛んです。中でも、きれいな水と豊かな土で作る米は「天野米」として有名です。また、大阪府や和歌山市方面からの移住者もあり、陶芸をしている人もいます。

自然豊かな天野の里で作られた農産物は、直売所「ようよって」で毎土・日曜日に販売されています。
  地域には、約320名の住民が住み、天野歴史保存会・育成会・老人会・天野里づくりの会などの充実した組織が活発に活動しており、地域活性化のエネルギーが感じられます。
 
     
 
 
     
 
天野の里 物産販売所「ようよって」   丹生都比売神社 太鼓橋   丹生都比売神社   二つ鳥居   あじさいの花   ササユリ
稲穂と天野小学校   柿と田園風景   神田地蔵堂   ハナモモ   ソバの花   夜明けの天野の里
 
 
天野の里 風景
 
     
 
天野の里 紅葉の丹生都比売神社
 
     
 
 
 
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