九度山町

九度山町
九度山町について
九度山町の位置

九度山町は和歌山県の北部に位置し、人口は4000人弱の小さな町です。空海(弘法大師)の母が暮らしていたという「慈尊院」があり、空海は月に9度、母に会うため慈尊院まで来ていたということから「九度山」という地名になったと伝えられています。
また戦国時代には関ヶ原の戦いで破れた真田昌幸・幸村父子が蟄居ちっきょを命じられてこの地にやってきました。
高野山町石道を始めとする歴史と文化をたっぷりと感じることができる町です。

鉄道

南海高野線:(橋本市)- 九度山駅 - 高野下駅 - 下古沢駅 - 上古沢駅 -(高野町)
※中心となるのは九度山駅です。天空は九度山駅のみ停車いたします。

自動車専用道路

町内には自動車専用道路は通っていません。

主要道路

国道370号線

名産品

柿(富有柿)

富有柿
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生産量1位を誇る柿のほとんどは「渋柿」ですが、この九度山では「甘柿」である「富有柿」をメインに栽培しています。

観光

真田幸村に関する史跡

真田幸村のイラスト
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今でも人気のある武将と言えば「真田幸村」ですが、この九度山の地には幸村に関する史跡が多く残っています。

慈尊院

慈尊院
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弘法大師の母が祀られているお寺です。女人禁制だった高野山に対して「女人高野」とも呼ばれ、女性にご利益のあるお寺として多くの女性が訪れています。

丹生官省符神社にうかんしょうぶじんじゃ

丹生官省符神社
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弘法大使が建立したと言われている神社です。慈尊院の奥にあり、共に多くの参拝者が訪れています。