そんな日があったんですか？と思う人も多いかも知れません。

オレンジデーとは？: 愛し合う二人がオレンジやオレンジ色のものを贈り合って愛をさらに深める日です。JA全農えひめが制定し、柑橘類の消費促進と産地振興も行われています。
4月14日に制定された理由としては、2月14日のバレンタインデーで好きな人への愛の告白をし、3月14日のホワイトデーでそのお返しをした後、4月14日のオレンジデーで二人の愛情を確かなものにするというストーリーの第3の愛の記念日だそうですよ。
いまいちまだ定着していない記念日だと思いますが、このような記念日もあるんですね。
なんでオレンジ？: オレンジは樹に実がたくさん成り、ひとつの木に花と実を同時に付ける事から「繁栄」や「多産」の象徴であると言われています。また、オレンジの花言葉は「純潔」「寛大」「結婚式の祝宴」であり、欧米の結婚式では花嫁がオレンジの花をコサージュとして身につけたり、男性がオレンジの実を持ってプロポーズする習慣もあるそうですよ。
オレンジデーに行う事とは？: 恋人同士がオレンジそのものやオレンジ色のものを贈り合うとされています。贈り物を選び合って楽しんだり、オレンジにちなんだ飲み物やスイーツを一緒に味わったりするのも良いかも知れません。
ちなみに: みかんの日は11月3日（いいみかん）、12月3日（最盛期）、毎月第1日曜日と、年に14回もあるそうです。みかんもオレンジの一種ですが、日本では温州みかんがよく食べられているので別に記念日を作っているのかも知れませんね。