町石道ウオーク ・・・7     
 40町石で再び高野山道路に出ます。右も左もカーブになっていますから車に気をつけて渡ろう。少し登ると東屋の休憩所、せっかく登った坂をすぐ下って道路に出る目の前は37町石。
36町石のとなりに4里石。27町石のそばに鏡石がある。昔、花坂に12本の角の生えた娘が泣きくれていました。空海が通りがかり「12人の子供を産みなさい。一人生むごとに1本づつ角が消えます」。この姿見の不思議な石を鏡石と呼んでいます。12町石は安達泰盛の名が刻まれ、12町石からは最後の登り、これがキツイ。登りきると大門だ。仁王様がほほえんで迎えてくれる。
41町石、左近将監平朝臣宗政と刻まれている 40町石で再び高野山道路を横断
少し歩いて休憩所、紀ノ川方面も重畳なる山々。紀州はやっぱり山国だ。 39.38.37町石は高野山道路に
36町石 36町石の隣に4里石
鏡石、姿が映ったのだ。この石の角に座って真言をとなえると、必ず成就するとのいわれがあります。 21町石は埋まってしまっている
10町石は和泉元弥が演じた北条時宗の名前が刻まれている。北条時宗が寄進したもの 大門、大門口(町石道)と龍神口が合流する
大汗を流して見上げると、仁王さんは微笑んでいるように見える(ほんまかいな)
門をくぐった左側に6町石がある。