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37.ゆらちょう
黒宝ゆらにんにく 由良町で育てたにんにくを、黒にんにく専用の機械で加工しました
パッケージ 黒にんにく 梅の実
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由良町の復活を目指し、株式会社ゆらちょうは立ち上がりました

井上さんが代表取締役を務める「株式会社ゆらちょう」がある、由良町白崎地区の「白崎中学校」は、平成21年に廃校になってしまいました。母校であった中学校が無くなってしまった事から、「このままでは由良町が無くなってしまう、忘れ去られてしまう」と強い危機感を感じ、由良町が存続するためには何が必要かと考え、「産業を作る事」により「住む人が増えるのではないか」との思いから会社を立ち上げました。当初はイベント企画やデザインを主な仕事として由良町を盛り上げて観光客を呼ぼうと考えました。
なお、株式会社ゆらちょうは旧白崎中学校の保健室をオフィスとして使用しています。

由良町のにんにく復活に向けて

今ではにんにくの生産といえば「青森」ですが、昭和40年代は和歌山県の由良町でも盛んでした。しかしながら人口の減少や農業者の高齢化に伴い、またみかんへの転作なども増えたことからにんにくの生産量は減っていき、耕作放棄地も増えていきました。
そこで井上さんはにんにく農家としても参入し、由良町のにんにくを盛んにすることで産業を作り出し、雇用を生み出せるのではないかと考えました。また耕作放棄地が多くあるためそれらを借りてにんにく畑にすることで鳥獣害を減らすことも目的としています。

井上さん

畑へのこだわり

にんにく畑

株式会社ゆらちょうでは、にんにくの栽培は始まったばかりです。そのため栽培方法を試行錯誤しながら生産しています。由良町のためにも耕作放棄地を開墾してにんにく畑にしていますが、元々は水田であったこともあり、セスバニアの中でも田助(でんすけ)というマメ科の植物を生育させ、硬くなってしまった土地を柔らかくするために”耕盤破砕(根っこで地盤を砕く)”としての利用及び生育した田助を漉き込み、良質な有機物を補給させることで土壌改良を行ってフカフカにすることで徐々ににんにくの生産に適した農地へと変化しつつあります。

※セスバニアとは、緑肥作物として栽培される農業用作物です。根が1mほど伸びるため硬い土を砕き、土壌の排水性や通気性を高めてくれます。主に水田跡地などの土壌改良のために生育されます。

自家栽培のこだわり

収穫風景

由良町で栽培することが本当の意味での地域貢献であると考え、すべて自家栽培したにんにくを加工して「黒宝ゆらにんにく」にしています。収獲に関しては収獲機があれば簡単なのですが、無い場合は一つ一つ引き抜く必要があるためとても大変です。現在は和歌山大学の援農サークル”agrico”さんなどの協力により、地元の畑で丹精込めて生産したにんにくを収穫しています。
また現状では、植え付け前に除草剤を使用していますが、これも使わずに栽培できるところを増やしたいと考えています。

にんにくの品種について

由良町は比較的温暖な気候のため、青森で栽培されているような品種は栽培できません。そのため九州・四国地方で多く作られている温暖地向きの品種「上海早生」を使用しています。一片の大きさは小さく、生のにんにくで比較すると青森のものに比べて香りや味はマイルドです。

にんにく にんにく畑

黒にんにくへの加工

黒にんにく

にんにくの生産量日本一は青森県で、国内出荷量の7割を超えていますが、黒にんにくの発祥は三重県(三重大学)です。青森県では三重大学の協力の基、2006年から関係各所で研究開発されており、黒にんにくの製造に関しては進んでいます。その青森県の企業にゆらちょうが生産したにんにくを加工依頼し、黒にんにくになった状態で戻してもらい詰めています。
一般的に黒にんにくはある程度の温度と湿度をかけることで発酵が進み、にんにくが熟成されて黒にんにくになります。黒くなるのは「メイラード反応(褐色反応)」であると考えられており、科学的な食品添加物を使用しているのではありませんので安心です。

黒宝ゆらにんにくはここが違う!

熟成された黒にんにくは生のにんにくと異なり、糖度が増えてまるでドライフルーツのような食感になります。食べると甘酸っぱい香りが広がり、生にんにく特有の臭さはありません。また刺激も少なく子供から年配の方まで広くお召し上がりいただけますが、食べすぎも良くないので1日1〜2片が目安です。
一般家庭でもにんにくを炊飯器に入れて保温すると黒にんにくを作ることが出来ますが、研究された青森の装置を使ってじっくりと40日程度かけて発酵された黒にんにくは、場所による味や成分のばらつきが非常に少ない良いものが出来ています。家庭で作る黒にんにくに比べてS-アリルシステイン(にんにくにしか含まれていない成分)の含有量が増えるとのデータが得られています。なお、生のにんにくにはわずかにしか含まれていないS-アリルシステインですが、黒にんにくに加工することにより劇的に増加する事が分かっています。将来的には装置も導入し、青森の業者さんにお願いしているものと同等の黒にんにくを由良町で作れたら、と考えています。

パッケージ
黒にんにく

世界でも食べられている黒にんにく

黒にんにくは海外では「ブラックガーリック」と呼ばれ、アメリカやイタリア、オーストラリアなどでも使われていました。ところが今まで十分な分析は進んでいませんでした。近年になってようやくその栄養価が分析によって明らかとなり、今では日本が最先端で研究しています。
そのため日本で開催されている「世界黒にんにくサミット」には海外から来訪者が増え、黒にんにくの認知度向上及びさらなる研究が行われています。

一日一粒、黒にんにく!

日本人は世界平均に比べて約30%程度しかにんにくを食べていません。日本発祥の黒にんにくは食べやすく臭いも気にならず、にんにく本来の栄養価だけでなく、黒にんにくに加工したことによる栄養価も期待できます。現役世代だけでなく、お年寄りにも1日1粒、いかがでしょうか。

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おすすめ黒にんにくレシピ(写真をクリックするとレシピが表示されます)

黒にんにくはそのまま食べるのが一般的ですが、料理にも使うことが出来ます。
黒にんにくヨーグルト 黒にんにくヨーグルト ヨーグルトの上に刻んだ黒にんにくを乗せるだけ。酸味が打ち消し合い、甘さだけが残ります。
黒にんにくの赤ワインソース 黒にんにくの赤ワインソース 黒にんにくの酸味がバルサミコ酢のようで、とてもお肉に合います。
黒にんにくの唐揚げ 黒にんにくの唐揚げ にんにくの代わりに刻んだ黒にんにくを漬け汁に使います。黒にんにくの甘さが残り、引き立ちます。
 

食べればわかる、黒にんにく

にんにくと言えば言わずと知れたスタミナ食品です。ですがそのまま食べるものではないし、翌日の口臭が気になるのも現実です。そこでおススメしたいのが「黒にんにく」!
黒にんにくはにんにくを熟成させて作るものです。熟成させることにより独特の辛味やにおいがマイルドになり、翌日の口臭にも影響がありません。

黒宝ゆらにんにく 由良町の耕作放棄地を利用し、昭和40年代に盛んだったにんにくの生産を復活させて黒にんにくに加工しました。黒にんにくへの加工は専用の装置を使っており、40日かけてじっくりと発酵(一般的な黒にんにくは約14日の発酵)させることで、一般的に販売されている黒にんにくに比べてもS-アリルシステインの含有量が多くなっているという分析結果が出ています。
皮を剥いてそのまま手軽に食べることが出来ます。

     
黒宝ゆらにんにく3本セット
黒宝ゆらにんにく3本セット
専用の機械で加工した黒にんにくです
3,240円(税込)
     
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