上きしや

  • 上きしやイメージ
  • やきもち
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花坂のやきもちとは?

やきもちの始まりは、弘仁7年に弘法大師高野山開創の当時に一人の老婆が塩やきもちを作ったのが始まりとされています。その後高野山麓の中腹にある花坂地区は高野山参りの宿場町として多くの人々が訪れるようになりました。そのため多くの宿場や茶屋があり、携帯性に優れ腹持ちも良く、体力の付くやきもちが作られるようになり、今に至るまで「花坂のやきもち」として受け継がれいます。
最初は塩やきもちでしたが、鎌倉時代には砂糖を使用した今日のような味の良いやきもちになったそうです。
上きしやさんは世界遺産に登録された高野山のふもとにある創業300年をこえる老舗のやきもち店です。地元産のもち米を使った柔らかい餅と粒選りの小豆を炊いて作った程よい甘さの餡でできた、餅本来の甘味が際立つ「白もち」と、よもぎの風味がふんわりと香る「よもぎもち」が自慢のお店です。

ここで作っています
県内マップ

高野山内と高野参道の途中(花坂)の2店舗を構えています。高野山は弘法大師(空海)が修禅の道場として開いた日本仏教における聖地のひとつで、「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産に登録されている部分が多い宗教都市です。温暖な和歌山県の中では冬の寒さが厳しく、雪が積もる地域です。そのため高野山内にある店舗は、12月~3月の間は土・日・祝日のみの営業となっており、天候によっては臨時休業となる場合もありますのでご注意ください。

どうして冷凍販売なの?

店舗販売を行っているやきもちは保存料等を使用していないため、消費期限が2日と短いためそのまま送るのがとても難しい商品です。
なので作り立てを瞬間冷凍することで解凍した時に作り立ての味・食感を取り戻せるようにできるうえ、1か月の賞味期限となっています。当然ですが冷凍のものも保存料等は使用していませんのでご安心ください。

おススメの食べ方

瞬間冷凍をしているため解凍しても餅が固くなりにくく、自然解凍でも美味しくいただけます。
手間でなければオススメはオーブントースターで軽く焼く方法です。表面がパリッ、中がもっちり柔らかく餡も少しトロっと、まるで作り立てのようなやきもちになります。

※ご注意ください

上きしやさんは高野山とそのふもとの花坂にあり、冬季になると観光客が減るため営業日を減らしています。元々不定休のお店ですが、とくに冬季は発送が遅れる事がありますので、ご注文は余裕を持ってお願いします。

取扱商品

冷凍やきもち 保存料等は一切使用しておりません。作り立てを瞬間冷凍しています。自然解凍またはオーブントースターでの解凍がオススメ!

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※表示価格はすべて内税です